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求人広告、採用情報などの今のトレンドは!



2019年1月16日(水曜日)

暮らしのニュースの掲載スポンサー様の目的には大きく分けて二つあります。

ひとつは営業広告。いわゆる販売促進で、スポンサーの皆さまの商売のお客様に来てもらおうという広告。

そして、もう一つは、求人広告です。正社員、パート・アルバイトなどスタッフを募集する広告です。

 

現状では、時期や週によってさまざまな割合がでますが、平均すると暮らしのニュースのスポンサー様の目的は、およそ半分ずつのように感じます。

 

広告はそのタイミングがとても大切なのは言うまでもありませんが、求人広告もタイミングは大切な要素になります。

それでは、求人活動にとって今はどのような時期になるのか、について考察してみたいと思います。

 

全国的に有効求人倍率が1を割っていた数年前から、2014年からはプラスに転じ1を超え続けています。

 

いわゆる人手不足という状況になっていて、業界によっては深刻な状態が続いています。

医療・介護の分野、流通・運輸の分野などが代表的な業界ということになるでしょうか。

今読んでいただいてる皆さまの業界も、あるいは、企業さまも人手不足であるからこそ、ここまで読み進めていただいたいるのだと思います。

 

そのような大競争時代の中で求人活動を行うということになりますので、できるだけ、費用対効果を高めたい、採用確率の高い時期に求人広告を行いたいのが、どの企業にも言えることではないでしょうか。

 

今、新年が明けたこの1月から、2月にかけて言いますと、ズバリ中途採用の最もいい時期のひとつに挙げられます。

 

まず、年度の終わりは3月だということ。企業さまの決算も3月決算の企業は多いです。人の気持ちの区切りになりやすく、3月で退職します、という形も結構多いです。

次の仕事を探すタイミングとして、この1~2月は転職希望者の動きが活発になると思われます。

 

競合相手である他企業の動きを考えた場合、新年度の4月からの体制確保のため、1~2月に採用を始める企業があります。

 

人事異動による不足を補う企業や、定年退職者を補う企業もこの時期の求人活動が予想されます。

 

そのような状況ですので、中途採用を考えている企業にとっては、

1~2月に求人広告をはじめとする採用活動を始めることは、1年を通してみた場合かなり重要

なことと考えています。

 

それは全国的な話で、この総社でもそうなのか?は、ケースバイケースで考えなければならないことですが、一般的にどのような動きか、を知る知らないでは、行動が変わります。

 

例えば、求人広告を作る際に内容を考える際でも、あるいは、面接を行う際に発する言葉ひとつも、知っている知らないの差は大きいと思いますので、ぜひ参考にしていただいて、いい求人広告、いい採用活動にしあていただきたいです。

 



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