田舎、地方都市でのインターネット求人広告を考える
2019年1月4日(金曜日)
今年こそは求人広告を成功させたい
新年を迎えて、このように思っている求人担当者の方は多いはず。
気持ちも新たに、求職者の方も動きが活発になる新年は、新たな出会いの期待も大です。
そこで今回はインターネット求人広告をいわゆる田舎といわれる地方都市で実施することの是非を考えてみたいと思います。
インターネット求人広告の特徴
インターネット求人広告(いわゆる中途、転職、パートアルバイトサイト)の一般的な特徴をあげてみますと
・費用 無料~数十万円
・掲載期間 1週間~1ヶ月
・費用によって掲載できる項目や露出の程度が左右される
・費用が安い広告の編集は自分でおこなうことが多い
などです。
つまり、掲載無料とうたいながら、実際には料金を払わないと応募がほぼ見込めないような掲載項目にしぼられていたり、パソコン操作の知識がないと掲載項目への入力が困難であったりします。
そして、当たり前のことなのですが、案外多くの方が見落としているのは
・インターネットを使う人にしか見てもらえない
・インターネットを使う人と自社の求める人材がマッチしているかどうか
ということです。
マスメディアでは、求職はインターネットで行うのが一般的になってきたといいますが、それはいわゆる都会といわれる都市部でのことではないでしょうか。田舎といわれる地方都市、都市とまで言えるかどうかの郡部などで求人をしようとすると、いくら無料とはいえ、効果のないインターネット求人をすることは労力の無駄遣いになります。
2019年に入ったばかりの今、まだ、田舎での求人求職活動の実態はこのようになっていると考えています。世の中の進化、変化の速度は速く、この状況がどう変わっていくのかも分かりません。これからも、本当に人材が欲しいときに、きちんと求人のお手伝いができるように、いろいろとアンテナを張って、情報収集していきたいと思います。
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